東北レポート(石巻)

2012年06月14日(木) 22時05分
DRIVE FOR TOHOKU
ISHINOMAKI







バカヤロー

東北レポート(三陸海岸)

2012年06月13日(水) 22時50分
2日目、遠野から三陸方面を目指す。


震災以降、町のようすを何度となく映像で見せられた陸前高田へ。

幾つかの建物の残骸を残し消失した市街地が広がる。

廃墟と化した病院や市役所の前に置かれた祭壇、千羽鶴。

がれきに半分埋もれた淡いピンク色のカーディガン。

海岸に向かう。

風光明媚で知られた松原も砂浜もない。

海岸近くに積み上げられたがれきの向こう、
奇跡や希望の象徴と言われる一本松が見える。

かつてここに松原があったことの証の如く、凛としている。


陸前高田を出て海沿いを南下、石巻を目指す。

山はえぐられ、集落は消え・・・

津波の傷跡は想像以上に凄まじく、ただただ圧倒されるばかりだ。


海水に浸かり枯れる前に伐採した材木の山。

仮設住宅のカンバン、クルマのがれき。

流された橋のかわりに付けられた鉄板。

ぐにゃりと曲がり途中でちぎれている線路。

狭い道、何度も行き交うトラックと観光バス・・・


分かったことは、現状はマスコミ報道通りではないこと。

いずれにせよ、復興には程遠い状況であることに変わりはない。

まずはがれき処理。

分別はほぼ出来ている。

確かに放射能の心配はある。

だがあの現状を目の当たりにした後、
理屈抜きに「がれき受入れすべき」と思わずにはいられない。

「絆〜今こそ心をひとつにし、この国難を乗り切ろう」
震災後、日本中で何度となく繰りかえされてきた言葉・・・

今こそ実行に移すべきではないか。


私にとって一本松は、よく耐えたというより取り残されたイメージだ。


あまりに何もなくて、以前の高田の市街地が思い出せなかった。


気仙沼にて。マルシェは街を再生させるためのコミュニティースペース。


気仙沼市街には、打ち上げられた大型船がいまだ残る。


小さな集落は震災後のまま、人の気配もない。


幹線道路から一歩入った道はいまだ崩れたままのところが多い。


小さな漁港は、漁再開の目処も立たない現状。


志津川にて。がれきの山の前にSLが横たわる異様な光景。


志津川市街もひどかった。多数の入院患者と看護師が津波にのみ込まれたことで知られる公立病院が廃墟として残っていた。

石巻マルシェ

2012年01月15日(日) 8時07分
生れた街、石巻。
建物は消えてしまったが、こうして新たなつながりが生れた。








手前では「希望の缶詰」をはじめ、石巻直送の様々な物産を販売。
奥は交流の場所になっている。

石巻マルシェは、東京における石巻への復興支援に関する“4つのつながり”をテーマとしたコミュニケーション拠点だ。場所は、JR大森駅西口からダイシン百貨店方面へ約400mほどのところにあり。
ウィロード山王商店街の一角で毎週土曜日開催。
(2012年5月までの期間限定開催)

>>>石巻マルシェの詳しい情報はコチラ



ざくろ坂プロジェクト

2012年01月14日(土) 17時50分

品川のグランドプリンスホテル新高輪の通りに面した約5坪のスペースで展開しているざくろ坂プロジェクト


今日明日の2日間で行われている雫石の物産販売をのぞいてきた。


雫石町役場の岩井さん(男性の方)と久しぶりの再開。
今年もよろしくお願いします!


ざくろ坂プロジェクトの呼び掛け人や各界著名人からのメッセージ。


雫石町長の深谷政光さん、ざくろ坂プロジェクトの世話人でノンフィクション作家の吉永みち子さんに加わっていただき記念の1枚。


エリンギ、なたね油、根わさび、わさびの醤油漬けを購入。
肉厚しいたけは売り切れていた。残念!


ざくろ坂プロジェクトとは
東北の被災地で復興のために立ち上がろうとしている方々、地方で懸命にがんばっている方々、大都会のこの場所から応援したいと思っている方々が出会う交差点を作ろう。そんなヒューマンクロスから何かが生まれる。何かが始まる。そんな思いを込め5坪のスペースから始まる試みだ。

アースデイマーケット

2012年01月08日(日) 13時50分
都内各所で定期開催されているアースデイマーケット
本日、東雲キャナルコートで行われたイベントでは、福島県浪江町から
東雲公務員住宅に避難中の方々による交流プログラムもあり、いつにも増して大いに盛り上がっていた。


今年最初のアースデイマーケットは晴天に恵まれた。


福島産品の販売ブースでは、地酒の利き酒の他、全国B級グルメイベントでも注目されているなみえ焼きそばや味噌などの調味料が並んでいた。


東北の地域住民の交流ツールの代表格といえば、やっぱり “いも煮会” 。


こころもからだもホッとする一品。


ヨイッショ!ヨイショ!


餅つき大会は、大人も子供も一緒になって歓声が上がっていた。


福島流お餅の食べ方ワークショップでは、福島のお母さん達に教えてもらいながら、つきたてのお餅で4種類の味を楽しんだ。


じゅうねんもちのワークショップに挑戦。
じゅうねんもちとは、すりつぶしたエゴマ(荏胡麻)の実に、砂糖、醤油、ダシなどを加え、さらにすりつぶし、餅にからめたもの。


エゴマの実をするのがこれまた大変で・・・


こちらは福島のお母さんの手によるもの。ここまでトロトロになる。


できあがり。手前が我々の手によるもで、奥がお母さんの。
う〜ん。比べてみて味は悪くないが、なめらかさとエゴマの香り立つ風味がやっぱり違う。

ちなみにエゴマは、その名前から胡麻(ゴマ科)と間違えそうだが、まったく別もので シソ科の植物。じゅうねんもちの名は、エゴマの実のことを東北地方では “じゅうねん” と呼ぶことが由来。

エゴマは芳香にすぐれ、ビタミンA、B2、Cに富んでいて、最近では健康食品としても話題になり、お肌の美容効果も高いといわれている。


こちらは、とうふもちのワークショップ。


とうふもちは、つぶした豆腐に、塩、砂糖、醤油、くるみを加え、すりつぶし餅にからめたもの。


何とも優しい味わいの一品だった。



なっとうもちとあんこもちのワークショップは子供達で賑わっていた。



すりこぎ体験の場面では、みんなの党衆議院議員の柿沢未途氏も飛び入り参加。柿沢議員は早くから被災地に足を運び、ふんばろう東日本の重機プロジェクトにも関心を寄せており、これをもとにした質問を6月1日国会で実施している。被災地での重機プロジェクトのお話しを伺った。
>>>柿沢未途議員の公式ホームページはこちら

コンテナで仮設商店街

2011年09月24日(土) 23時09分
読売 2011/9/24

陸前高田 地元企業などが運営会社
震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市で23日、地元中小企業が集まり、新たに株式会社を設立した。新会社は全国から1口5万〜10万円の投資を募り、約20店舗の仮設商店街を開設し、自然エネルギー発電や宿泊施設なども展開する予定。10年後には各事業を独立させ、地域の雇用の受け皿にしたいという。

地域の雇用創出狙う
新会社は、同市の老舗みそ・しょうゆ製造会社「八木沢商店」や「高田自動車学校」など地元4社と、東京のコンサルタント会社が資本金300万円で設立した「なつかしい未来創造」。東京のコンサルタント会社は震災後、陸前高田市の企業で、県外の学生が就業体験するインターンシップ事業を仲介した縁で、新会社に参加した。

仮設商店街は同市竹駒町の約4600平方bの私有地に貨物コンテナを円形状に並べる。食料品店や日用雑貨店が入り、11月中の開店を目指す。電力は、太陽光や間伐材を燃料にした自然エネルギーで賄い、余った電力の売買も検討する。



さらに、将来の雇用の受け皿をつくるため、地元特産の気仙杉で建てた宿泊施設の経営や、津波体験を風化させないようにする防災教育事業を手がける。各事業が軌道に乗れば、企業として独立させ、「未来創造」は10年で解散する計画だ。

23日の設立総会で社長に就任した高田自動車学校の田村満社長(64)は「陸前高田の復興には新たな産業が必要だ。会社を発展させ、多くの雇用を生み出したい」と話している。



日経 2011/9/15

被災異業種5社 市民ファンドで商店街復旧 など
東日本大震災で津波被害を受けた岩手県陸前高田市の中小5社が株式会社を設立し、11月にも市内で20店の仮設商店街を開く。開設に必要な約2億円の資金は、1口5万〜10万円の市民ファンドを設けて全国から募る。被災地の課題解決に向け、異業種企業と市民が協力しながら収益事業に取り組むのは珍しい。他の被災地でも復興の手法として広がりそうだ。

みそ製造の八木沢商店や食品卸の橋勝商店、建設業の長谷川建設など5社の社長が出資し、9月末に株式会社を設立する。社名は「なつかしい未来創造」で資本金は300万円。

新会社はまず、市内の高台で約4600平方メートルの土地を借り、コンテナを持ち込んで20店舗が集まる仮設商店街を11月にも開業する。食品店や日用雑貨店、電気工事店などが入居する予定だ。

太陽光発電設備や間伐材を燃料にするバイオマス発電施設を建設して使用エネルギーの一部を賄うほか、電力会社への売電も検討する。一連の事業の企画には、社会的課題の解決を目的として収益事業に取り組む「ソーシャルビジネス」を進める一般社団法人、ソーシャルビジネス・ネットワーク(東京・港)がかかわっている。

仮設商店街の運営が軌道に乗れば、新事業にも参入する方針で、電気自動車を地域で共有して使うカーシェアリング事業が候補に挙がっている。農業や漁業の作業を体験したり、市民から震災の話を聞いて防災意識を高めたりするツアーを開催して観光客の誘致を図る。陸前高田ブランドの食品をインターネット販売することも視野に入れている。

株式会社の発足に合わせ、自治体や大学などが参加する協議会も設立する。地元の商工会や陸前高田市、東北大学などが参加する予定だ。協議会は新会社が事業を拡大する際、土地利用や補助金制度などについて助言する。

石巻の笹かま復活!

2011年09月20日(火) 22時39分
石巻の老舗かまぼこ店、粟野蒲鉾店が「高政」「白謙」に続き復活!
一足先に復活した「白謙」は、先ごろ日本橋高島屋で開催されていた大東北展に出店していて初日から完売が続く。

宮城の笹かまは阿部や鐘崎だけではない!
今回の震災により石巻の笹かまが東京で大いに注目されている。

その白謙の笹かまを大東北展で買えなかったので、池袋にある宮城のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」に行ってみた。

“入荷しました”

張り紙の下、在庫少々・・・ あぶねぇ、あぶねぇ・・・


早速食す。この厚みとプリプリ感、そして上品な味わい・・・さすがです!

都内で、白謙の笹かまを買える幸せも同時に味わう。
白謙のように、震災をきっかけに、全国的に知名度が上がった企業もあるが、一過性にならぬよう、これからもたまに買いに行こう!

中部自動車学校、津波被害乗り越え再開

2011年06月19日(日) 14時16分
先日、Mランド丹波ささ山校から中型車両2台贈呈された石巻中部自動車学校の業務再開の記事が地元新聞社「石巻日日新聞」に掲載された。

以下、その本文。

石巻地方の4つの自動車教習所の中で、唯一津波被害に遭った石巻中部自動車学校(石巻市門脇、今野恒夫校長)が先月、業務を再開した。校内では石巻地方で大型車の教習が受けられることから、震災で職を失った人たちが新たな免許取得を目指すため教習を受けている。
              
同校は教習車のほとんどを流失するなど被災したが、全国の教習所から提供を受けた。今野校長は「教習を受けたいと望む声も多く、一日も早く要望に応えようと復旧を急いだ。多くの人の支援に感謝したい」と話す。
                
中部自動車学校は石巻工業港から約1・2キロの位置にあり、津波の直撃を受けた。当時、敷地内に停められていた教習車70台が流失。約4メートル浸水し建物の1階部分は水没、中にあった運転シミュレーターなどの高額な機材が使えなくなった。さらに、教習コースは大量の汚泥とガレキに覆われた。
             
石巻地方で大型車の教習が受けられる施設は同校のみ。震災で職を失った人たちが免許の取得を目指したいと、強く望んでいたという。
                
このため、同校は汚泥の除去や建物の修繕などの作業を急ピッチで進めた。また、教習に必要な車両は北海道や兵庫、愛媛県などの教習所から提供を受け5月20日に営業を再開した。
              
同校の糟谷清久専務は「震災の影響で、大型免許は昨年に比べ3倍にあたる約20人が教習を受けている」と現状を説明。その上で、「いろいろな方の支援があって何とか再開にこぎ着けた。今後も業務を通し地域の復興につなげられるよう努力していきたい」と述べた。
              
(2011/6/18 石巻日日新聞)


震災後、大型免許取得を目指す教習生が増えているという。


水産復興 小口基金で

2011年06月12日(日) 18時31分
6/10付の読売新聞に、東日本大震災で被災した水産業者を、小口の出資金を集めたファンドなどで支援する取り組みが広がっているという記事があった。

一方で義援金が欲しくても手に届かないなんて記事も最近よく目にする。

義援金と違って、お金の行き先が見える分だけ資金も集まるのでは?とも思う。

記事では、カキやノリの養殖が壊滅状態となった宮城県松島湾の浦戸諸島では、養殖業者たちが4月から1口1万円の「1口オーナー制度」を始め、集めた資金を漁師約40人の資材購入や施設修理などに使っているという。養殖が再開すれば、出資者1口あたり2500〜3000円分のカキなどを配当として送る仕組み。ホームページで告知したところ、約2ヶ月で全国から1億4500万円が集まったという。

また、宮城県石巻市の水産加工会社などは5月に一般社団法人「三陸海岸再生プロジェクト」を設立。会員は個人1万円、法人3万円の年会費を出してもらい、漁師や中小企業の復興資金に充てる。会員数はすでに全国で500人となり、支援先の商品を市価の2〜3割引で買えるという。

他にも様々なファンドが立ち上げられ、民間資金を活用した復興支援が活発化しているのだが・・・

「被災企業への新規融資を促す仕組みが必要だ」
二重債務対策ファンド構想を表明した岩手県庁担当者に聞く


かまぼこ王国 再建険し

2011年06月08日(水) 6時59分
宮城のかまぼこが危機に瀕している。
被害総額は100億円以上と言われ、以前、ブログでも紹介した石巻の「粟野蒲鉾店」も再建の目処が立っていないという。

以下、読売新聞の記事から。

全国最多の生産量を誇る宮城県の水産加工品の象徴、「かまぼこ」の製造業者の多くが、東日本大震災から3ヶ月近く経った今も、津波で失われた機会のリース料支払いや資金不足に苦しめられている。事業を再開できたのは半数以下と「かまぼこ王国」復活の道のりは険しいが、水産加工業と漁業は「車の両輪」だけに、関係者は「一刻も早い国の支援を」と訴える。

宮城県内でもかまぼこ作りが盛んな塩釜市・北浜地区。橋沼幸造さん(57)が経営する「カネコ橋沼商店」は、約50メートル離れた港から押し寄せた津波で二階建ての店と工場が全壊した。祖父の代からの店。最近はカキやホヤなどを使った商品も開発、スーパーにも卸していた。全てを失ったが、運転資金など1億円を超える借入金、壊れたボイラーなどのリース代月25万円の支払いは残った。

「生活していく為にもかまぼこを作りたい。でも資金繰りは苦しい。リース代金は2ヶ月猶予してもらったが・・・。」と橋沼さんは話す。来春再開を目指し、事業計画や工場の設計図作りを進めるが、2億5000万円ほど必要の見込みで、融資を受けられるかはまだ分からない。

農林水産省によると、2009年の同県のかまぼこ類の生産量は5万793トンで全国最多だ。だが、約60社が加盟する県蒲鉾組合連合会によると、半数以上で工場や店が全半壊、被害総額は100億円以上という。
従業員20〜30人規模の事業者が多く、限定的に製造を再開したのはまだ21社(5月11日現在)だ。再開後も資金調達などに不安は多い。

工場と店が浸水した同県石巻市の「粟野蒲鉾店」店主、粟野勝義さん(81)は「お金をかけて建て直しても、売上が確保できるか心配」と方針を決めかねている。笹かまぼこは、宮城を代表する名産品だ。4月に販売を再開した石巻市の老舗「白謙かまぼこ店」では、全国向け通信販売が売り上げの約4割を占める。同社社長で同連合会副会長も務める白出征三さん(68)は「何とか持ちこたえ、笹かまの灯を消さないようにしたい」と話している。

(2011年6月6日読売新聞)

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2002年「ローソンの運転免許」立ち上げのメンバー。以来、常に営業の最前線で活躍。メーカー時代の経験を生かし、「ものづくり発想」を取り入れた合宿免許に関する様々な企画商品やイベントを考案。「合宿免許プロデューサー」として地域の特色やスタッフの個性を生かした企画に定評あり。合宿免許を通じた地域活性化を目指す。2015年1月、株式会社トリオワークス設立。

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